プレスリリース

2010年 3月12日
株式会社東映京都スタジオ
株式会社インテージ
株式会社ATR-Promotions


東映太秦映画村「映画村でDS」で時代劇ゲームが楽しめるガイドサービス開始

  株式会社東映京都スタジオでは、出先でのニンテンドーDSR(以下DS) の新たな利用シーン創造を目的とした「ニンテンドーゾーン™」を活用したサービス 「映画村でDS」の提供を、弊社運営のテーマパーク「東映太秦映画村」 において3月20日(土)から正式に運用開始いたします。本サービスは、 弊社が京都府より「企業等からの提案型事業 (京都府緊急雇用対策事業~地域の未来を支える人づくり~)」の委託先として採択された 「京都ユビキタス・ミュージアム特区における時代劇PRのための国際観光人材育成プロジェクト」 (通称「時代劇ルネサンスプロジェクト」)の事業として、 インテージがATR- Promotionsと共同開発いたしました、 「ニンテンドーゾーンビューア向けオンラインマーケティング・リサーチシステム」で提供されます。

本サービスは、小中学生や外国人がDSで時代劇を楽しむ利用シーンを想定しており、 多言語で映画村内を案内する「映画村ガイド」(日・英・中・韓)と、時代劇オリジナルゲーム 「太秦事件帖七人の悪(シチニンのワル)」(日本語のみ)を用意しています。 京都で生まれた日本を代表するコンテンツである時代劇を、 日本を代表するゲーム端末であるニンテンドーDSRを使って体験していただき、 幅広い年齢層や訪日外客などに時代劇の魅力を伝えたいという想いで開発いたしました。 ゲームの案内役には、時代劇俳優・福本清三を起用し、ゲームの中ではバーチャルな時代劇を、 操作するユーザーには映画村オープンセットのリアルな空間で楽しむよう設計されており、 “バーチャルとリアル”という時代劇の新たな楽しみ方をご提案いたします。