ATR OPEN HOUSE 2023 ロゴ

展示

EXHIBITION

研究開発

RESEARCH & DEVELOPMENT

脳情報科学

脳機能の知見に基づく最新のブレインマシンインタフェース(BMI)を開発し、すべての人が利用できる革新的な技術基盤を確立します。

認知機能を支える脳のネットワーク

脳情報の解読とBMI技術

  • N8

    ニューロリハビリテーションのための外骨格ロボット開発
    ~臨床ニーズを実現するためのリアルタイム制御システム開発と臨床導入~

    オススメ

    デモ

    応用

  • N10

    Impact of Perception Uncertainty on Abstraction During Learning
    ~A Modelling Approach Using Mixture-of-Experts Architectures~

    基礎

  • N11

    Closed-Loop fMRI System with Generative AI
    ~Generative Adversarial Network for Human-AI Merging/ゲーム障害に対するNeurocognitive Therapeuticsの開発~

    応用

  • N12

    機能的MRIを用いた「うつ病」の客観的診断支援方法の開発
    ~脳活動パターンによるうつ度診断~

    応用

脳研究を支える解析基盤技術

  • N14

    光ポンピング磁力計を用いた脳磁図計測システム
    ~簡便で高精度な脳活動の可視化を目指して~

    オススメ

    デモ

    基礎

  • N15

    fMRIデータに基づいたうつ病患者層別化マーカーの開発
    ~脳活動に基づいた適切なうつ病治療の実現~

    応用

深層インタラクション

深層インタラクション総合研究所では、ロボットやアバターが共生する快適な百寿社会の実現に向けて、人と人、人とアバター、人とロボット、人と社会の関わり(インタラクション)を深く理解する研究開発に取り組んでいます。ここでは、人に寄り添って動けるロボットとのソーシャルタッチインタラクション、人とロボットが対話から意図や欲求を互いに理解し合う対話知能学、サイバネティックアバターを介した社会参加が可能なアバター共生社会、大学や企業を巻き込んだ深層インタラクション研究の社会実装について紹介します。

深層インタラクショングループ紹介

ソーシャルタッチインタラクション

対話知能システム学

アバター共生社会

深層インタラクションの社会実装

無線・通信

ユーザ視点に立った快適で安心な生活を提供する社会基盤としての無線通信、および無線を利用した先進的アプリケーションの実現を目指しています。具体的には、Beyond 5G/6Gの実現に向けた研究開発、ならびに様々なアプリケーションにおいて無線を活用するための技術等の研究開発を行っています。また、無線技術開発者に対する開発支援や無線利用に関するコンサルテーションなど、各種コンシェルジュサービスを提供しています。

Beyond 5G/6Gに向けた研究開発

様々なアプリケーションへの無線の活用

無線技術分野のコンシェルジュサービス

生命科学

ヒト体内精密情報の成り立ちの解明と制御の実現を目指し、体内精密情報(ナノ、ミクロ、ミリ、マクロ、時系列情報)のリアルタイム計測による見える化、数学や数理情報学の概念・ツールを用いたモデル化と予測、予測から制御ターゲットを発見することで健康維持・疾患の予防・若返り・健康長寿・蘇生を可能とする研究を展開しています。

体内精密情報デジタルツインシステム

体内精密情報(ナノ、ミクロ、ミリ、マクロ、時系列情報)のリアルタイム計測

体内精密情報のモデル化

  • L4

    粗トポロジーの深化と離散的データ分析への応用
    ~ばらばらな対象に隠された構造を発見する~

    基礎

事業開発

BUSINESS DEVELOPMENT

関連会社

2004年以降、ATRの研究成果をベースにした製品・サービスの商品化・販売を目的として設立した様々な事業会社は、ATRグループにおける事業化の核として着実に成果を挙げています。

株式会社ATR-Promotions

ATR-Promotionsでは、主にATRの研究成果展開を目的とした活動をしています。 センサ関連事業やATRコーパス事業のご紹介、最新の技術で先端研究を支える脳活動イメージングセンタのサービスについてご紹介いたします。

  • G3

    脳画像研究のトータルテクニカルサポート
    ~信頼の撮像・解析技術とコンサルティングで未来を支える~

ATR Learning Technology株式会社

ATR Learning Technology株式会社は、ATRにおける外国語音声学習技術の研究開発から生まれた英語学習システム『ATR CALL』を学校を中心に導入しています。本展示では最近の導入事例を紹介しつつ、ATR CALL BRIXの様々な教材を体験いただきます。

株式会社ATR-Trek

ATRの音声技術と株式会社フュートレックのソフトウェア開発技術を融合し、携帯電話等への音声認識・翻訳・合成技術展開を目的として2007年に設立されました。機械製品や生産設備の稼働音や振動を分析し、正常状態との違いを数値によって見える化する音のAI検査ソリューションをご紹介いたします。

ベンチャー企業~けいはんなATRファンド~など

2015年創設の「けいはんなATRファンド*」は、ATRの研究開発と親和性の高いスタートアップ企業へ出資してきました。ATRは出資企業との共同研究開発、研究成果の提供や技術支援を通して成果の事業化促進やスタートアップエコシステムの成長への寄与を目指しています。 ATRファンドは出資企業が上場するなど具体的な成果を挙げています。

*けいはんな学研都市ATRベンチャーNVCC投資事業有限責任組合

F1:日本ベンチャーキャピタル株式会社

けいはんなATRファンドによるベンチャー投資

日本ベンチャーキャピタル(NVCC)は自らベンチャー企業を興し、現在、各分野で成功をおさめている事業家や、ベンチャー支援に熱意を持つ大手企業などが結集し、これまでとは異なる、支援型の本格的なベンチャーキャピタルをめざして、1996年に設立されました。
各専門分野の経験豊かな事業家たちの協力のもとに、わが国の次世代を担う起業家・ベンチャー企業に対して、中立的なスタンスで多面的に応援してまいります。

F2:ブルーイノベーション株式会社

世界初、ISOに準拠したドローンポート情報管理システム
「BEPポート|VIS」

異機種・複数のドローン・ロボットを遠隔で制御し、統合管理するためのベースプラットフォーム「Blue Earth Pratform®(BEP)」を軸に、以下ソリューションを開発・提供しています。

点検ソリューション(プラント・工場・公共インフラなどのスマート点検、3Dモデル化など)
物流ソリューション(倉庫内在庫管理、物流など)
オフィスソリューション(警備・防犯、監視、清掃など)
教育ソリューション(社内人材育成、JUIDAライセンス教育など)

大阪・関西万博関連

2025年4月~10月に大阪 夢洲で開催される「大阪・関西万博」と同時期にけいはんな学研都市で開催される「けいはんな万博」を紹介するとともに、それらと関連が深いATRの研究開発や事業を紹介します。

E1:2025年大阪・関西万博 ~いのち輝く未来社会のデザイン~

2025年4月13日(日)から10月13日(月)まで、大阪市夢洲地区で、大阪・関西万博が開催されます。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、未来への希望を世界に示す万博となることをめざします。

E2:けいはんな万博2025

「未来社会への貢献~次世代への解~」をテーマに、高い研究開発力と豊かな歴史文化資源に恵まれたけいはんな学研都市の総力を挙げて、素晴らしい未来社会の実現に貢献し、未来へと継続する取組です。

E3:ATRと万博

E4:ATRのイノベーションエコシステム構築活動