ミッション&社長ご挨拶

ミッション

国際的な産・学・官の連携のもとに情報通信関連分野における先駆的・独創的研究を推進する
優れた成果を挙げて広く社会・人類の幸せに貢献するとともに高度な専門的人材の育成にも寄与する
世界的な研究開発拠点として関西文化学術研究都市の発展に中核的な役割を果たす


新年のご挨拶

平成30年 1月
株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)


    社長  浅見 徹
  (あさみ とおる)

 明けましておめでとうございます。
 ATRは、1986年に当時の郵政省、NTT、経済団体連合会、関西経済連合会、大学等による準備会の構想に基づき、NTT民営化時の政府保有株式を使った出資や民間企業の出資により、電気通信に係る先端的な基礎研究を行うために設立された株式会社組織の研究所です。以来、関西文化学術研究都市における中核研究機関として、国内外の大学や研究機関、企業等との研究交流、共同研究を積極的に進めつつ、情報通信に関わる先駆的・先端的な研究開発に取り組んでまいりました。最近では、国家目標でもある健康長寿社会実現に向け、ヘルスケア、ライフサポートなどにおいて重要な役割を担う脳情報科学、生活支援ロボット、生命科学、無線通信などの研究開発に取り組んでおります。
発足当時のATRでは、昨今のAIの象徴となっている深層学習につながるTDNN (Time Delay Neural Network)を音声認識分野の基礎研究として研究していましたが、今やパターン認識技術として実用化レベルに至ったこれらのツールを活用した新たな研究を進める段階にあります。お陰様で、けいはんな地区の人工知能研究拠点として認知されて数多くの政府系研究プロジェクトを受託するようになり、理化学研究所等との外部研究機関や民間企業様との共同研究を通じて世界トップレベルの研究成果を挙げています。さらに、R&Dの成果をInnovationにつなげる事業化についても、これまで以上に積極的に取り組んでまいります。
 引き続きATRをよろしくお願い申し上げます。