トピックス＆ニュース2008年度
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2009/03/14 |
4th ACM/IEEE International Conference on Human-Robot Interaction
（HRI2009）：Best Paper Awardを受賞 受賞者：神田崇行（知能ロボティクス研究所上級研究員）、石黒浩（知能ロボティクス研究所客員室長）、 萩田紀博（知能ロボティクス研究所所長） Bilge Mutlu（受賞時 知能ロボティクス研究所研修研究員）、志和敏之（受賞時 知能ロボティクス研究所学外実習生） HRI2009は、本年採択率19%の最難関国際会議であり、その採録論文中の最も優秀な論文に本賞が授与されます。 （ -> 受賞リストへ） |
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2009/03/11 |
社団法人 情報処理学会：第70回全国大会優秀賞を受賞 受賞者：清水 徹（音声言語コミュニケーション研究所 室長） 日本語から英語への変換を目的としたタスクにおいて、 同時通訳者が原言語からターゲット言語に変換する単位を翻訳単位（TU）と定義し、 翻訳単位の特徴ならびに翻訳単位を推定する方法について評価を行いました。 （ -> 受賞リストへ） |
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2009/02/24 |
IEEE関西支部：IEEE関西支部学生研究奨励賞を受賞 受賞者：有木由香（脳情報研究所ブレインロボットインタフェース研究室 学外実習生） ロボットのためのバランスを考慮した多様な動作生成を実現するためにヒトの床反力に注目した動作認識生成手法を 提案しました。 本手法が、運動の認識において線形モデルを基本動作として、ヒトの床反力を推定して用いるため従来手法よりも 汎用性が高く、よりロボットに用いる手法として適当であることを論じました。 （ -> 受賞リストへ） |
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2009/02/12 |
英国ニューカッスル大学、自然科学研究機構生理学研究所とBMIに関する研究協力覚書締結 ATRは脊髄への電気刺激装置開発や刺激と反応等の研究で世界の先端をゆく英国ニューカッスル大学と、 脳科学研究拠点である自然科学研究機構生理学研究所とBMI研究に関する研究協力覚書を締結した。 これにより、BMIの医療応用面の促進が期待できる。 覚書全文→英語 日本語訳  
 調印式の様子 |
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2008/12/11 |
TV放映のお知らせ 本日報道発表いたしました脳情報研究所の「脳から知覚映像を読み出す」につきまして、報道各社広く取り上げられ、 下記の時間帯でテレビ番組で放送される予定ですので、ご案内申し上げます。 記 ＜12/11(木)＞ フジテレビ 17:54～ FNNスーパーニュース（全国） ABCテレビ 17:54～ Jチャンネル, Newsゆう 日本テレビ 16:53～ NNN Newsリアルタイム 読売テレビ 18:12～ ニューススクランブル MBS 18:16～ VOICE（関西ローカル） |
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2008/12/10 |
TV放映のお知らせ 脳情報研究所の宮脇が取材を受けたテレビ番組が下記の予定で放送されますので、ご案内申し上げます。 記 日 時：12月11日（木）4:30～8:15 放送局：ＮＨＫ 番組名：おはよう日本 |
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2008/12/07 |
第9回（社）計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会： SI2008優秀講演賞を受賞 受賞者：中川佳弥子、篠沢一彦、石黒浩、萩田紀博（知能ロボティクス研究所） SI2008では、発表された論文のうち、各分野で評価が高かった論文が優秀講演賞として表彰されます。 評価の高い論文が多かった分野には、複数の論文が表彰されることもあります（上位1割程度を表彰）。 （ -> 受賞リストへ） |
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2008/12/03 |
TV放映のお知らせ 知識科学研究所の納谷が取材を受けたテレビ番組が下記にて放送予定。 記 １．日 時：12月4日（木） 4:30～8:15 放送局：ＮＨＫ 番組名：おはよう日本 |
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2008/11/21 |
International Conference on Ubiquitous Robots and Ambient Intelligence:優秀論文賞 受賞者：松元郁佑、和田俊和、西尾修一、宮下敬宏、萩田紀博（知能ロボティクス研究所） This paper presents a method for human‐head tracking by integrating multi‐viewpoint images captured by embedded cameras and depth information measured by LRF （Laser Range Finder）. The LRF human tracking can estimate 2D human positions robustly, and multi‐camera tracking can estimate 3D human‐head positions, which sometimes become unstable. In order to achieve tracking robustness, we combine the two tracking results by using the LRF result as maintenance information toward multi‐camera tracking. Through an experiment in a real environment, we confirmed that our method outperforms toward existing methods. （ -> 受賞リストへ） |
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2008/11/13 |
TV放映のお知らせ 知能ロボティクス研究所の萩田が取材を受けたテレビ番組が下記にて放送予定。 記 １．日 時：11月13日（木） 18:10～19:00 放送局：ＮＨＫ京都放送局 番組名：ニュース610 京いちにち 番組中の「京これ！」のコーナーにて紹介 |
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2008/10/22 |
TV放映のお知らせ 知識科学研究所:野間が取材を受けたテレビ番組が下記にて放送予定。 記 １．日 時：10月23日（木） 18:10～19:00 放送局：ＮＨＫ京都放送局 番組名：ニュース610 京いちにち 関連URL:http://www.nhk.or.jp/kyoto/news610/ ２．日 時：10月24日（金） 7:45～8:00 放送局：ＮＨＫ大阪放送局 番組名：おはよう関西 関連URL:http://www.nhk.or.jp/osaka/ohayou/ |
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2008/10/08 |
ヨルダン・ハシェミット王国
スマイヤ・ビント・エル・ハッサン王女にご視察いただきました。 脳情報研究所、知能ロボティクス研究所、ATR-Promotionsをご視察いただき、 ATRの研究と成果展開をご紹介させていただきました。 ご視察のご様子 |
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2008/09/25 |
（社）情報処理学会 ﾓﾊﾞｲﾙｺﾝﾋﾟｭｰﾃｨﾝｸﾞとﾕﾋﾞｷﾀｽ通信研究会：優秀発表を受賞 受賞者：滝沢 泰久 （ATR適応ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ研究所自律ｼｽﾃﾑ研究室 主任研究員） 携帯電話、無線LANシステムなど無線システムの普及により、多様で異なる無線システムが 混在する無線通信環境が構築されつつあり、また、この環境において多様なアプリケーションの 利用が期待されています。以上のことから、有限である周波数資源のさらなる有効利用が求められおり、 その技術として、無線通信環境に応じて、適応的に多様な無線システムを利用可能とするコグニティブ 無線が提案されています。 我々は、コグニティブ無線ネットワークにおいて、基地局と端末との通信経路に加え、端末間の マルチホップ通信により新たに創出される通信経路を用いることにより、スループットを維持しつつ、 遅延時間を減少されることを可能とするマルチホップアクセス経路の基本モデルとそれに基づく トラフィック制御方式を提案しています。本稿では、WiFiによるマルチホップアクセス経路とWiMAXによる 経路を併用するマルチパス・マルチホップアクセス経路において、そのトラフィック制御方式について 述べました。 （ -> 受賞リストへ） |
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2009/09/24 |
ICROS Best Application Paper Award Finalistを受賞しました。 IROS2008の会議の中から5件選ばれたIntelligent Robot Systemの応用に関するベストペーパのファイナリストとして選ばれました。 （ -> 受賞リストへ） |
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2008/09/23 |
中山科学振興財団：
第17回中山賞奨励賞を受賞 受賞者：田中沙織 （ATR脳情報研究所・連携研究員） 意思決定の際にどれだけ先の報酬まで考慮するかという「報酬予測の時間スケール」に注目し、被験者が短期と長期の報酬予測を必要とする課題遂行時の脳活動をfMRIによって測定しました。 その結果、いわゆる「情動」回路が短期の報酬予測に、またいわゆる「認知」回路が長期の報酬予測に関わることを明らかにしました。 （ -> 受賞リストへ） |
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2008/09/20 |
社団法人日本心理学会：
日本心理学会国際賞奨励賞を受賞 受賞者：今水 寛 （ATR脳情報研究所 認知神経科学研究室長） 道具を使うスキルが脳内に獲得される過程と、既に獲得されたスキルを適切に呼び出すメカニズムを、心理実験と脳活動計測・計算理論を融合した手法で解明し、国際的に高い評価を得ました。 （ -> 受賞リストへ） |
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2008/09/17 |
社団法人 電子情報通信学会 通信ソサイエティ：
平成20年度通信ソサイエティ活動功労賞を受賞 受賞者：太郎丸 眞 （波動工学研究所 無線方式研究室長） 英文論文誌副編集長としてソサイエティ論文賞選定プロセスの整備、論文の質の維持および向上に関係する数々の例外処理等に尽力し、論文誌及び編集業務の活性化とレベル向上に多大なる貢献しました。 また、無線通信システム研究専門委員会副委員長として研究会および大会の企画・運営を行い、研究会の活動と発展に貢献しました。 （ -> 受賞リストへ） |
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2008/09/10 |
（社）日本ロボット学会：
日本ロボット学会研究奨励賞を受賞 受賞者：玄 相昊 （脳情報研究所情報科学ヒューマノイドロボット研究室 連携研究員） 冗長自由度を有し、かつベースが地面に固定されていない脚式ロボットのための汎用的な接触力制御手法を提案しました。さらに等身大ヒューマノイドロボットを用いて、未知外力の下かつ未知路面において、外力および路面形状を検出することなく、全身を使ってしなやかにバランスをとる実験に初めて成功しました。 （ -> 受賞リストへ） |
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2008/09/03 |
財団法人船井情報科学振興財団、情報科学技術フォーラム推進委員会：
第7回船井業績賞を受賞 受賞者：川人光男 （ATR脳情報研究所 所長・ATRフェロー） 脳の情報処理機構解明への多大な貢献と、その情報通信への応用内容：運動制御と高次認知機能に重要な役割を果たす小脳に関する、身体の一部、道具、他人の脳などの機能をまねる神経回路が学習によって獲得されるという『小脳内部モデル理論』の提案から、最近のBMI研究開発に至るまでの研究成果が、情報技術分野に多大な貢献をしたことを認めたもの。 （ -> 受賞リストへ） |
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2008/08/28 |
BIOMAG2008：Young Investigator Award Information 受賞者：下野昌宣、山田 洋平 （ATR脳情報研究所 受入研究員の連携実習生） Single-trial classification of object category perception 内容：過去に、object categoryの神経相関を脳磁図で解明されてきた。 我々は、その知見と比較しながら特徴量を選別し、かつCross validationやBays推定などを組み合わせる事で、単一被験者の誘発磁場から、顔/家/車の２クラス判別を80%以上で1秒以下に可能とした。 （ -> 受賞リストへ） |
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2008/08/22 |
（社）情報処理学会：マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム（DICOMO2008） 優秀論文賞を受賞 受賞者：長谷川淳,板谷聡子,近藤良久,Peter DAVIS,榊原勝己,鈴木龍太郎,小花貞夫 （ATR適応コミュニケーション研究所） 車車間通信では、一般にフラッディングが検討されるが、通常の方式では全受信端末が転送を行うため、 ネットワーク内の総パケット数が急激に増加する問題があります。本稿では、送信時に受信パケットの 統計情報から中継端末を指定することにより、無駄な転送を確実に削減する方式を提案し、計算機 シミュレーションおよび実機実験による評価を行いました。 （ -> 受賞リストへ） |
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2008/08/20 |
電気学会 電子・情報・システム部門：電子・情報・システム部門大会 奨励賞を受賞 受賞者：杉浦孔明 （音声言語コミュニケーション研究所） 移動ロボットのための複数のタスク環境における学習に適した形態の設計法 内容：強化学習と実数値遺伝的アルゴリズムを用いて、学習に適したセンサ形態を持つロボットを 設計する手法を提案しました。提案手法を、多数のタスク環境においてライントレースを行なう ロボットの形態設計に適用し、有効性を示しました。 （ -> 受賞リストへ） |
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2008/07/20 |
ロボカップ国際委員会：Best Humanoid Awardを受賞 受賞者：宮下敬宏 （知能ロボティクス研究所） RoboCupは、自立移動ロボットによるサッカーを題材とした国際的な協議会であり、 ロボット工学と人口chi王の融合・発展を目的としています。産学連携チーム「Team OSAKA」は、初出場（2004年）から Best Humanoid Awardを取り続けており、今回で5連覇となります。 （ -> 受賞リストへ） |
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2008/07/20 |
RoboCupFederation：First Place in RoboCup@Homeを受賞 受賞者：岩橋直人、杉浦孔明男 （音声言語コミュニケーション研究所） ロボカップ＠ホームは日常生活で人間を支援する自律ロボットの世界的競技である。玉川大・電気通信大と組織したチームeR@sers（イレイサーズ）として優勝しました。 （ -> 受賞リストへ） |
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2008/07/10 |
増田寛也総務大臣にご視察いただきました。 脳情報研究所、知能ロボティクス研究所、認知情報科学研究所、ATR-Promotionsをご視察いただき、ATRの研究と成果展開をご紹介させていただきました。 特にロボットには驚きとともにご興味を持ってご視察いただきました。 ご視察のご様子 |
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2008/06/12 |
脳情報研究所が文部科学省の平成２０年度「脳科学研究戦略推進プログラム」の研究開発拠点整備事業として中核となる代表的機関として採択されました。 （ -> 文部科学省プレスリリースのページへ ） |
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2008/06/04 |
The Gabor Award：International Neural Networks Society を受賞しました。
長年における国際神経回路分野における工学的応用に関する業績を評価いただきました。 （ -> 受賞リストへ ） |
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2008/05/13 |
日本音響学会：日本音響学技術開発賞を受賞 受賞者：中村哲、隅田英一郎、清水徹、袋谷丈夫、葦苅豊、松田繁樹、Konstantin Markov、大熊英男 （音声言語コミュニケーション） 木道嘉之、古谷利昭（㈱ATR-Trek） 20年に及ぶ研究成果を統合し、旅行会話の音声翻訳を可能とするシステムを開発し、世界に先駆けて携帯電話とサーバを用いた商用サービスとして事業化しました。 総合科学技術会議にて、イノベーション25の代表的技術の一つとして認められました。 数々の顕著な研究成果をあげ、世界で初めての商用音声翻訳システムを実現しました。 （ -> 受賞リストへ） |
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2008/05/01 |
TV放映のお知らせ 脳情報研究所所長：川人が取材を受けたテレビ番組が下記の予定で放送されますので、ご案内申し上げます。 記 日 時：2008年5月4日（日） 21:00～21：49 放送局：NHK総合 番組名：NHKスペシャルミラクルボディ 第4回 反応の限界を超えろ ～特撮・一瞬の闘い～ 関連URL：http://www.nhk.or.jp/special/ |
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2008/04/03 |
TV放映のお知らせ 音声言語コミュニケーション研究所：隅田が取材を受けたテレビ番組が下記の予定で放送されますので、ご案内申し上げます。 記 日 時：2008年4月4日（金） 21:25～22：25 放送局：KBS京都 番組名：「京 bizW」 関連URL：http://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/kyo-bizw/ |