プレスリリース

       

エイアイビューライフ株式会社とATR、共同開発に着手
~コミュニケーション型介護ロボットを起点に健康ソリューション提供を目指す~

2018年2月6日 
エイアイビューライフ株式会社
株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)
けいはんな学研都市ATRベンチャーNVCC投資事業有限責任組合
日本ベンチャーキャピタル株式会社(NVCC)

 エイアイビューライフ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:安川徹、以下「エイアイ社」)は、けいはんなATRファンドの出資を得て、生活支援ロボット等を株式会社国際電気通信基礎技術研究所(本社:京都府相楽郡精華町、代表取締役社長:浅見徹、以下「ATR」)と共同で開発することに合意しました。
 エイアイ社は長年にわたる見守りロボットの開発・販売経験を基にさらなる発展を目指して2017年4月に創業したベンチャー企業です。また、ATRは人々の日常生活における様々な活動をロボット技術でサポートするための研究開発を行っており、遠隔操作可能な子育て支援ロボット等、センサを用いて人々の行動を推測・理解して手助けする技術や社会的知能をもつロボットの研究に関する豊富な実績があります。両社は今後、各々の特徴を組み合わせ、対話による見守りを実現するコミュニケーション型介護ロボットやIoTデバイスから取得したデータも活用してより高度な健康ソリューションを提供する技術の開発に共同で取り組んでいきます。


今後ニーズが高くなるAI技術の活用については、両社の共同開発にて機器ビジネスだけではなくデータビジネスに向けて事業展開して行く予定です。


なお、本取組みに当たり、エイアイ社は「けいはんな学研都市ATRベンチャーNVCC投資事業有限責任組合(けいはんなATRファンド)」※1からの出資を得ます。

※1)けいはんな学研都市ATRベンチャーNVCC投資事業有限責任組合・・・ATRが有する技術シーズの事業化を目的に、日本ベンチャーキャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥原主一、以下「NVCC」)が無限責任組合員として2015年2月に設立したファンドで、株式会社産業革新機構をはじめ、株式会社新生銀行、株式会社京都銀行等の民間金融機関 や住友電気工業株式会社、KDDI 株式会社等の事業会社が出資を行っています。

【エイアイビューライフ株式会社】
事業内容介護・医療機関への機器販売事業、ディープデータ(※)を活用したクラウドサービス提供事業
       ※ここでのディープデータとは、個々人が持つ属性を長期間にわたり深く蓄積したデータのことを意味します。
本社東京都千代田区隼町二丁目13番US半蔵門ビル201
代表者安川 徹
電話番号03-6261-6327
担当窓口安川 徹
Webサイトhttp://aiview.life/
E-mailtoru.yasukawa@aiview.life

【株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)】
事業内容脳情報科学、ライフ・サポートロボット、無線通信などの情報通信分野と生命科学に関する研究開発及び事業化
本社京都府相楽郡精華町光台二丁目2番地2(けいはんな学研都市)
代表者代表取締役社長 浅見 徹
担当窓口経営統括部 企画・広報チーム
電話番号0774-95-1176 FAX番号:0774-95-1178
Webサイトhttps://www.atr.jp/
E-mailpr@atr.jp

【日本ベンチャーキャピタル株式会社(NVCC)】
事業内容ベンチャーキャピタル業
本社東京都千代田区丸の内2丁目4番1号 丸の内ビルディング34階
代表者代表取締役社長 奥原 主一
電話番号03-6256-0230(受付/土日祝日除く9:00~17:00)
担当窓口投資部門 清水
Webサイトhttp://www.nvcc.co.jp/
E-mailinfo@nvcc.co.jp