プレスリリース
2021年 3月 11日
株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)
株式会社XBorder Innovations
公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構
インドIT業界の最高機関NPO「NASSCOM」との連携を開始
～インドのディープテック・スタートアップと日本企業とのオープンイノベーション促進を支援～
～インドのディープテック・スタートアップと日本企業とのオープンイノベーション促進を支援～
株式会社国際電気通信基礎技術研究所（京都府相楽郡精華町、代表取締役社長：浅見 徹、以下「ATR」）、及び株式会社XBorder Innovations（クロスボーダーイノベーションズ、京都府相楽郡精華町、代表取締役社長：鈴木 博之、以下「XBI（クロスビーアイ）」）、けいはんなリサーチコンプレックス推進協議会（事務局：公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構）は、インドIT業界の最高機関としてスタートアップ育成を進めるNational Association of Software and Services Companies（以下「NASSCOM」）と連携を開始し、ATRとXBIはNASSCOMと協力を推進する覚書を締結しました。
けいはんな学研都市では、2016年10月のけいはんなリサーチコンプレックス事業開始以降、スペイン・バルセロナ市、イスラエル、カナダ、米国・ニューヨーク市、インドを中心に世界中のイノベーション推進機関・個人との協力ネットワークを構築し、これを活かした日本の大企業と国内外のスタートアップ等とのオープンイノベーションによる事業創出やグローバルスタートアップ支援プログラムを実施しています。
NASSCOMはインドIT業界の最高機関として位置づけられるNPOで、AI、機械学習、AR（拡張現実）、VR（仮想現実）、IoT、ロボティクス、ブロックチェーン、NLP（自然言語処理）等のディープテクノロジー関連分野のスタートアップ育成を進めてきました。この度、この活動を拡大し、インド国内外のスタートアップ支援機関や大手企業と提携して日本を含む主要市場でのグローバル展開を支援する「DeepTech Club 2.0」を３月４日に開始しました。
けいはんな学研都市では、NASSCOMのDeepTech Club 2.0に参加するインドのスタートアップと日本企業とのオープンイノベーションをATRとXBIが支援する等の連携を通じて、グローバルイノベーションエコシステムの一層の充実を図ります。
2017年には、ディープテックを活用した製品ソリューションをスケールアップし、インパクトを与え、市場へのアクセスを提供するため、インド初のディープテック・メンターシッププログラム（ディープテッククラブ）を開始しました。これまでの支援対象のスタートアップは78社で、資金調達額は7千万米ドル超に達しています。
NASSCOMは、ディープテッククラブを拡大し、毎年200社のスタートアップを受け入れ、ディープテックに特化したインキュベーターやアクセラレーター、インド国内外の大手テック企業と提携して、日本を含む主要市場でのグローバル展開を支援していきます。
2020年6月、「けいはんなリサーチコンプレックス推進協議会」が発足し、これまでの成果を継承・発展させ、“けいはんなならでは”のイノベーション創出複合基盤構築を引き続き推進しています。
URL： https://keihanna-rc.jp/
代表者：代表取締役社長 浅見 徹
事業内容：脳情報科学、深層インタラクション科学、無線通信などの情報通信分野と生命科学に関する研究開発及び事業化。
URL：https://www.atr.jp/
代表者：代表取締役社長 鈴木 博之
事業内容：オープンイノベーション支援、スタートアップ支援、投資運用。
URL：https://www.xbi.jp/
代表者：理事長 堀場 厚(関西経済連合会副会長)
TEL： 0774-95-1176 Email： pr
atr.jp
・株式会社XBorder Innovations 広報担当
TEL： 050-7127-9661 Email： prxbi.jp
・公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構 超快適スマート社会推進室
TEL： 0774-95-5047 Email： kri-rcstaffkeihanna-rc.jp
注：アットマークは、画像です。
けいはんな学研都市では、2016年10月のけいはんなリサーチコンプレックス事業開始以降、スペイン・バルセロナ市、イスラエル、カナダ、米国・ニューヨーク市、インドを中心に世界中のイノベーション推進機関・個人との協力ネットワークを構築し、これを活かした日本の大企業と国内外のスタートアップ等とのオープンイノベーションによる事業創出やグローバルスタートアップ支援プログラムを実施しています。
NASSCOMはインドIT業界の最高機関として位置づけられるNPOで、AI、機械学習、AR（拡張現実）、VR（仮想現実）、IoT、ロボティクス、ブロックチェーン、NLP（自然言語処理）等のディープテクノロジー関連分野のスタートアップ育成を進めてきました。この度、この活動を拡大し、インド国内外のスタートアップ支援機関や大手企業と提携して日本を含む主要市場でのグローバル展開を支援する「DeepTech Club 2.0」を３月４日に開始しました。
けいはんな学研都市では、NASSCOMのDeepTech Club 2.0に参加するインドのスタートアップと日本企業とのオープンイノベーションをATRとXBIが支援する等の連携を通じて、グローバルイノベーションエコシステムの一層の充実を図ります。
■ NASSCOMとDeepTech Clubについて
世界がIT大国と認めるインドにおいて、業界の最高機関として位置づけられる非営利団体で、2,800人以上の会員を擁し、地方や国、世界レベルでの活動を推進しています。2017年には、ディープテックを活用した製品ソリューションをスケールアップし、インパクトを与え、市場へのアクセスを提供するため、インド初のディープテック・メンターシッププログラム（ディープテッククラブ）を開始しました。これまでの支援対象のスタートアップは78社で、資金調達額は7千万米ドル超に達しています。
NASSCOMは、ディープテッククラブを拡大し、毎年200社のスタートアップを受け入れ、ディープテックに特化したインキュベーターやアクセラレーター、インド国内外の大手テック企業と提携して、日本を含む主要市場でのグローバル展開を支援していきます。
■ けいはんなリサーチコンプレックスについて
文部科学省・科学技術振興機構（JST）が支援する「世界に誇る地域発研究開発・実証拠点（リサーチコンプレックス）推進プログラム」の実施拠点として、2016年10月から2020年3月まで47機関が参画し、国内外のイノベーション都市・拠点との連携を重視しながら、i-Brain（脳・人間科学技術）とICT（情報科学技術）をコアとする技術開発、プロデュースマインドを持った人材の育成、産学官民の共創によりイノベーションの連鎖を自律的に引き起こす「イノベーションエコシステム」の構築に取り組んできました。2020年6月、「けいはんなリサーチコンプレックス推進協議会」が発足し、これまでの成果を継承・発展させ、“けいはんなならでは”のイノベーション創出複合基盤構築を引き続き推進しています。
URL： https://keihanna-rc.jp/
■ 株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)について
所在地：京都府相楽郡精華町光台二丁目２番地２(けいはんな学研都市)代表者：代表取締役社長 浅見 徹
事業内容：脳情報科学、深層インタラクション科学、無線通信などの情報通信分野と生命科学に関する研究開発及び事業化。
URL：https://www.atr.jp/
■ 株式会社XBorder Innovations（クロスボーダーイノベーションズ、XBI（クロスビーアイ））について
所在地：京都府相楽郡精華町光台二丁目２番地２(けいはんな学研都市)代表者：代表取締役社長 鈴木 博之
事業内容：オープンイノベーション支援、スタートアップ支援、投資運用。
URL：https://www.xbi.jp/
■ 公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構(KRI)について
所在地：京都府相楽郡精華町光台一丁目７(けいはんな学研都市) けいはんなプラザラボ棟３F代表者：理事長 堀場 厚(関西経済連合会副会長)
事業内容：けいはんな学研都市における新産業創出など産業振興及び学術研究の発展に資する事業。
けいはんな学研都市における立地促進及び都市居住者・研究者・立地施設等の交流促進。
URL：https://www.kri.or.jp/けいはんな学研都市における立地促進及び都市居住者・研究者・立地施設等の交流促進。
■ 本件に関するお問合せ
・株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR) 経営統括部 企画・広報チームTEL： 0774-95-1176 Email： pr
atr.jp・株式会社XBorder Innovations 広報担当
TEL： 050-7127-9661 Email： pr
xbi.jp・公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構 超快適スマート社会推進室
TEL： 0774-95-5047 Email： kri-rcstaff
keihanna-rc.jp注：アットマークは、画像です。