トピックス&ニュース一覧2022年度


2023

2023/06/01
カナダ国立研究機構(National Research Council Canada)デイビッド・リスク副理事長(産業研究支援プログラム(IRAP)担当)が5月29日に来所されました。
けいはんなグローバルイノベーションエコシステム構築活動やカナダ国立研究機構との高齢者の認知評価・トレーニングに関する共同研究等をご紹介しました。
2023/05/26
総務省 近畿総合通信局より"「情報通信月間」近畿総合通信局長表彰(団体)"を受賞しました。
詳細はこちらへ
2023/05/19

電波利活用強靭化に向けた電波COE研究開発プログラムの研究成果公表について
~関西における無線研究センターオブエクセレンスの構築と成果~
Society5.0に寄与する先端的無線技術の創出と人材育成を目指し、4年間にわたり京都大学と共同で実施してきた電波COEプログラムの成果を報告します。 ⇒詳細はこちらへ
2023/05/08

力強くも繊細なロボット駆動の新技術を開発
~多様な接触を模擬した実験で高性能を実証~
空気圧シリンダとダイレクトドライブのリニアモータを融合させたハイブリッドアクチュエータを開発し、従来のものより、接触点の動きの外乱に対し、優れた力制御性能をもつことを示しました。*電気通信大学との共同発表
詳細はこちらへ
2023/04/24
時実利彦記念脳研究助成基金より"第25回 時実利彦記念賞"を受賞しました。
詳細はこちらへ
2023/04/17
"The 25th International Conference on Advanced Communication Technology (ICACT2023)"より"Outstanding Paper Award"を受賞しました。
詳細はこちらへ

2022

2023/03/30

けいはんな学研都市のATRと京都府が世界最高峰の芸術系大学「Royal College of Arts」(英国ロンドン)と覚書を締結、企業支援やグローバルなオープンイノベーション推進で連携
本覚書を基に、2022年度はInnovationRCAからのKGAP+受入れスタートアップ数を倍増させ、InnovationRCAがKGAP+参加スタートアップのロンドン進出を支援する「KGAP+ロンドン特別プログラム」も実施しました。
詳細はこちらへ
2023/03/30

謝罪するロボットの台数が増えるとより受け入れられることを解明
~人間社会で活動するロボットが失敗した際の振る舞い設計に貢献~
同志社大学とともに、ロボットという人工物であっても、複数台による謝罪を行うことで、より謝罪を受け入れてもらえることを示し、あるロボットが失敗をした他のロボットをサポートする際の振る舞いの設計に貢献できる知見が明らかとなったとして、PLoS One オンライン版に掲載されました。
詳細はこちらへ
2023/03/30

ロボットに褒められた人は他人をより褒めるようになることを解明
~人工物からの褒めが人へと伝搬する現象を明らかに~
同志社大学とともに、ロボットという人工物であっても、その態度が人間へ伝搬し、ロボットからの褒めが人からの褒めを引き起こすことで、褒めの伝搬と循環を生み出し、社会全体のパフォーマンスや安心感の向上に寄与できる可能性を示唆する研究成果として、International Journal of Social Robotics に採択されました。
詳細はこちらへ
2023/03/22

環境負荷低減に貢献する「車載ワイヤーハーネスレス統合技術」を開発
~UWB無線通信に電力線通信をバックアップとした冗長システムを構成~
神戸大学、デンソーテンと共同で、車両内の信号通信に使用しているワイヤーハーネスを無線通信に置き換え、無線通信の不調時には有線の電力線通信でバックアップするシステムの研究を行い、車両内での無線通信の有効性を確認しました。CO2排出量削減・車室空間の確保など多くの効果に加え、航空機など様々なモビリティへの応用が期待できます。
詳細はこちらへ
2023/03/22
公益財団法人 電気通信普及財団より"テレコム学際研究賞(入賞)"を受賞しました。
詳細はこちらへ
2023/03/22
公益財団法人 電気通信普及財団より"テレコム学際研究賞 奨励賞"を受賞しました。
詳細はこちらへ
2023/03/13
電子情報通信学会 短距離無線通信研究専門委員会より"短距離無線通信研究会研究奨励賞"を受賞しました。
詳細はこちらへ
2023/03/01
在関西外国領事団科学技術外交部会の御一行様(日本を含む16カ国から総領事等23名)が2月28日に来所されました。
けいはんなグローバルイノベーションエコシステム構築やサイバネテックアバターインタラクション研究等の活動をご紹介しました。
2023/02/17
第11回CiNet全体会議より"CiNet 2022 研究賞"を受賞しました。
詳細はこちらへ
2023/02/17
日本ペインクリニック学会第56回学術集会より "最優秀演題賞"を受賞しました。
詳細はこちらへ
2023/02/13

MRIを用いたうつ病の客観的診断支援法が実用化へ向けて大きな前進
~新規データで客観的診断支援法の信頼性と前向き汎化性の検証~
広島大学およびXNefとの共同研究が進めば、安静状態での10分間のfMRIの撮像が、うつ病の診断・治療選択に際して、 有用な情報をもたらすことができると期待される、大きな前進となります。
本成果は国際学術誌『Journal of Affective Disorders』に掲載されました。
詳細はこちらへ
2023/02/13
情報処理学会より "論文賞"を受賞しました。
詳細はこちらへ
2023/02/10
日本精神神経学会より "フォリア賞"を受賞しました。
詳細はこちらへ
2023/01/16

注意散漫への気づきを高めるニューロフィードバック手法を開発
~気づきの能力が気づかないうちに高まる、新しい古典的条件づけ~
脳波信号に人工知能技術を適用し、自身の注意散漫な状態(マインドワンダリング)に気がつく能力を高めるニューロフィードバック手法の開発に成功、この研究成果が国際的な科学雑誌『Neural Networks』に掲載されました。
詳細はこちらへ
2023/01/10
ATR News letter 2023年新年号(64号)を発行しました。
詳細はこちら
2022/12/13

けいはんな学研都市のATRが台湾のStartup Terrace Kaohsiungと覚書を締結
 ~スタートアップ企業支援で連携を開始~
各々のスタートアップエコシステム推進活動を通じて相互協力を強化し、東アジア地域におけるネットワークの充実に向け、日本と台湾のビジネス促進に貢献してまいります。
詳細はこちらへ
2022/12/02

けいはんな学研都市が世界のスタートアップ企業と繋がります!
 ~グローバルスタートアップピッチ (KGAP+ Batch8) in 京都/けいはんなの開催について~
世界のスタートアップが日本の企業等との協働で製品・サービスの実証に取り組むのを支援するプログラム「KGAP+」において、京都やけいはんなのパートナー機関との連携でピッチイベントをハイブリッドにて開催します。
詳細はこちらへ
2022/12/02
日本音響学会関西支部より "最優秀奨励賞"を受賞しました。
詳細はこちらへ
2022/11/10

けいはんな学研都市のATRと京都府がスペインのカタルーニャ州政府貿易投資事務所ACCIÓ東京と基本合意書を締結
 ~技術イノベーションや産業研究開発において協力を促進~
連携を深めながら今後京都府やカタルーニャ州が推進するイノベーション促進活動において協力してまいります。
詳細はこちらへ
2022/10/21

河野太郎大臣のサイバネティック・アバター(CA)について
~年内に実証実験、社会利用に向けた課題を検討~
大阪大学と共同で、ホスピタリティー豊かでモラルのある対話や行動が可能なCAの実現を目指す研究開発の一環として、河野太郎大臣のCA利用を通して、CAを社会活動で利用する上での社会規範を探る実証実験を実施します。
詳細はこちらへ
2022/10/17
情報処理学会 および 電子情報通信学会より "第21回情報科学技術フォーラムFIT奨励賞"を受賞しました。
詳細はこちらへ
2022/10/14

ブレイン・テック ガイドブックを公開 ~ブレイン・テックを正しく理解して安全に使える社会へ~
脳科学の知見とテクノロジーの融合を活用したブレインテック(ニューテクノロジー)技術の現状と課題についてまとめた「ブレイン・テック・ガイドブックver1.0」を公開しました。
詳細はこちらへ
2022/10/12
ATR オープンハウス2022開催の御礼
10月6日~10月7日、「Society5.0への貢献 ~サイバーとフィジカルの融合に向けて~」をテーマに「ATRオープンハウス2022」を開催し、おかげさまで無事終了することができました。
3年ぶりのリアル開催で大勢の方にご来場を賜り、またライブ配信にもご参加を賜り、心より御礼申し上げます。
今年もけいはんなオータムフェアの主要イベント(けいはんなR&Dフェア、京都スマートシティエキスポ、けいはんなビジネスメッセ)と同時開催させていただききました。
今後も大阪・関西万博に向けて連携を深め「けいはんなイノベーションエコシステム」について発信していきます。
2022/10/06

奈良女子大学と包括連携協定を締結しました!
奈良女子大学と高度な理工系人材の育成、人文科学・自然科学を融合させた地域の歴史文化の再発見及び地域の活性化に資する取組を推進すること等を目的として、連携と協力に関する包括協定を締結しました。
詳細はこちらへ
2022/09/29
ATR News letter オープンハウス直前号(63号)を発行しました。
詳細はこちら
2022/09/15
ATR News letter 62号を発行しました。
詳細はこちら
2022/09/05
ATR News letter 61号を発行しました。
詳細はこちら
2022/08/31

強迫症のメカニズムを解明
~不安を伴う繰り返し行動を生み出す計算論モデルを確立、治療の最適化に応用可能~
奈良先端科学技術大学院大学と共同で、強迫症(強迫性障害)症状の仕組みを明らかにする計算論モデルから予測された変化が、強迫症患者に見られることをつきとめ、強迫症治療において有効とされる行動療法・薬物療法のメカニズムを、計算論モデル・実験データにおいて解明したとする研究成果が、米国のオンライン科学雑誌『Cell Reports』に掲載されました。
詳細はこちらへ
2022/08/02
ATR News letter 60号を発行しました。
詳細はこちら
2022/06/29
一般社団法人電波産業会より "第33回電波功績賞 電波産業会会長表彰"を受賞しました。
詳細はこちらへ
2022/06/21

けいはんな学研都市が世界のスタートアップ企業と繋がります!
~グローバルスタートアップピッチ(KGAP+ Batch7) in 京都の開催について~
世界のスタートアップが日本の企業等との協働で製品・サービスの実証に取り組むのを支援するプログラム「KGAP+」において、京都のパートナー機関との連携でピッチイベントを開催します。
詳細はこちらへ
2022/06/16
テレビ放映のお知らせ
下記の番組にて、(株)けいはんな荒木社長と浅見社長へのインタビューの模様が放送されますのでご案内申し上げます。
1.日 時:2022年6月17日(金)~23日(木)まで(1日 4回同じ内容)
11:45-12:00,14:45-15:00,18:45-19:00,23:15-23:30
2.放送局:KCN京都(11CH、有料のケーブルテレビです。)
3.番組名:「週刊地域トピックス」
※大きな事件や事故等があった場合は放送日を延期する場合がございます。
2022/06/15
ATR News letter 59号を発行しました。
詳細はこちら
2022/06/08
テレビ放映のお知らせ[深層インタラクション総合研究所]
下記の番組にて、石黒浩特別研究所の研究成果が放送されますのでご案内申し上げます。
1.日 時:2022年6月10日(金) 午前11:30 ~ 11:54
2.放送局:NHK総合テレビ
3.番組名:「ぐるっと関西おひるまえ」
4.関連URL:https://www.nhk.jp/p/osaka-gko/ts/7MLNWG21W5/episode/te/YNYVXJR8Q8/
※大きな事件や事故等があった場合は放送日を延期する場合がございます。
2022/06/07
The 17th ACM ASIA Conference on Computer and Communications Security (ACM ASIACCS 2022)より "Best Poster Award"を受賞しました。
詳細はこちらへ
2022/05/26

けいはんな学研都市のATRがドイツのバイエルン州と覚書を締結
~スタートアップ企業支援でパートナーシップを強化~
各々が実施するスタートアップ支援プログラムにおける参加企業の双方向受け入れ等連携活動を強化し、けいはんな学研都市におけるグローバルイノベーションエコシステムの一層の充実を図ります。
詳細はこちらへ
2022/05/12
電波技術協会報FORN5月号で最新の研究・事業活動等が特集されました。
社長浅見による「ATRが魅せる脳内/体内/社会の三位一体融合ネットワーク」等、最新の研究成果や事業活動を紹介する寄稿が掲載されました。
詳しくはこちら
2022/04/30

警備員ロボットの実証実験開始!
~人のかわりに、ロボットがイベントの行列整理を行います~
警備員ロボットが「誘導サービス」に加え、その場にふさわしくない行為を行っているお客様へ注意を促し、ご協力をお願いする「注意喚起サービス」の効果を明らかにする実証実験をイベント会場で開始しました。
詳細はこちらへ
2022/04/20

迷路を探索する際の予測および確信度を脳活動から解読
京都大学と共同で、バーチャルリアリティによる部分観測迷路において、予想した周辺の風景と予測に対する自信の度合いが、脳活動から解読できるという研究成果としてCommunications Biologyにオンライン掲載されました。
詳細はこちらへ
2022/04/15

「 脳機能結合の情報からギャンブル障害の判別器を開発 」
― 人工知能技術の応用により診断や治療に新たな道!―
東京医科歯科大学、京都大学、量子科学技術研究開発機構と共同で、安静時脳機能結合の情報に人工知能技術を適用しギャンブル障害の判別器の開発に世界で初めて成功、ギャンブル障害の診断の一助になることが期待される研究成果として、Psychiatry and Clinical Neurosciences オンライン版に掲載されました。
詳細はこちらへ
2022/04/13
カナダ国立研究機構 イアン・スチュワート理事長が4月11日に来所されました。
スタートアップ支援等におけるカナダとの連携、高齢者の認知機能低下防止訓練法に関するATR-NRC共同研究、安全で快適な運転のための協調型運転支援をご紹介しました。